やっぱり厳しい2016年10月02日 23:15

腐ったガソリンの処理に目途がついたので、3MAを引っ張り出してみた。
やはり厳しい状況だ。まずは時間のかかるタンクを確認した。給油口を開けると強烈な臭い。まぁ、予定通りだろう。
覗くとガソリンはほとんど残っていない。ポンプでは抜けない程度だ。
では、タンクを外しかない。
3MAのタンクは外す際にタンク下のコックを閉める必要がある。コックを閉めたとたん、ガソリンがあふれでた。もう後には引けないので、廃油入れに入れすが、ほとんどあふれ出た。
まぁ、タンク内から抜けてからいいだろう。
タンク内は、見える範囲内はなんと錆がない。指をいれてタンク上部の上を確認すると、うっすらと錆がついてきた。
メインの燃料コックも回すとガソリンがあふれる。
これではタンクの錆取りも進まないで、燃料コックのOリングを2個速攻で注文。
これでタンクの錆取りが可能だ。
その他の致命点、ブレーキがスカスカになっていて、引きずっている。
とりあえず、タンクの錆取りをしている間に、キャブとブレーキの確認することにしよう。
フロントフォークのインナー、リアサスのロッドには錆がないので、大仕事にはならないで済むのはラッキーといえるだろう。

今日の整備。
タンクの確認、廃油処理。終了。
フォーク、リアサスの錆確認。
来週は3連休なので、もう少しじっくりと内容を確認しよう。タンクの錆取りをするのでエンジンの動作確認は1か月以上先だな。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://3ma.asablo.jp/blog/2016/10/02/8208461/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。